四川大地震、死者・不明者7万人超す

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新華社通信は19日午後、地震による死者・行方不明者が四川省だけで7万1000人を超えたと伝えましたが、被害はさらに広がっています。

道路復旧工事をしていた200人以上の作業員が土石流に飲み込まれたほか、余震で大勢の死傷者が出ています。余震はこれまでにあわせて6000回を超え、土砂崩れでせき止められた川が洪水を起こす危険もあり、山間部などでは2次災害の恐れも出ています。

地元のテレビでは、120時間以上経過して救出された人の映像が放送されています。19日も165時間ぶりに女性2人が救出されました。しかし、地震の発生から1週間。生存の確率は時間を追って低くなっています。

中国政府は、19日から3日間を「哀悼の日」と定め、北京の天安門広場など各地で半旗が掲げられました。

日本の国際緊急援助隊、捜索を中止

中国・四川大地震で、日本の国際緊急援助隊は19日、四川省北川県で予定していた捜索活動を取りやめた。余震が続き、洪水など安全上の懸念があるためで、同日中に省都・成都に引き揚げる。2次災害の恐れや、発生から1週間が経過し生存者救出の可能性が低くなっていることを考慮し、撤退も含め中国側と協議する。

土石流で200人生き埋め

被災地では二次災害の危険が高まっている。中国国営新華社通信によると、中国交通運輸省は、19日までの3日間で、道路の復旧作業を行っていた200人余りの作業員らが土石流に巻き込まれ、生き埋めになっていることを明らかにした。余震と降雨で地盤が緩み、新たな土石流の発生や、約1500カ所のダムの決壊に対する懸念も高まっている。

ダム湖が決壊寸前

四川大地震の被災地では、200人以上が土石流にのみ込まれたと伝えられるなど、二次災害の不安が現実のものとなった。

土石流は、土と水が一緒になって一気に流れるもので、地震で崩れた土砂が川をせき止めたダムが決壊したり、崩壊土砂が豪雨でゆるんだりして起こる。

特にダム決壊による土石流は規模が大きく、今回の地震の震源から北東約50キロで起きた1933年8月の地震では、ダム湖が45日後に決壊、2500人が死亡している。

国際斜面災害研究機構会長の佐々恭二・京都大名誉教授によると、今回の地震では、中国地質調査局の科学者らが17日に「決壊寸前までダム湖の水位が上昇している」と報告、不安が高まっている。佐々名誉教授は「衛星写真を見る限り、数千万立方メートルの土砂が流出する危険性がある。住民を避難させて土砂を爆破したり、迂回(うかい)のための水路を作ったりするなどの対策をとるべきだ」と指摘する。

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小学校舎倒壊は手抜きが原因

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中国で横行する公共施設の手抜き工事は汚職の温床とされているが、大地震で学校校舎の倒壊が多発したことで、政府に対する親の怒りが高まっている。